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2014-05-26

はじめまして。B4の林です。

春のゼミ旅行3日目について書きたいと思います。

 

3日目はまず、宿泊先の西条に酒蔵通りがあるということで

ゼミ生数名で日本酒を買い求めに行きました。

カラフルで可愛いマンホールですね

カラフルで可愛いマンホールですね

 

その後、全員集合して最初に向かったのは鞆の浦です。

鞆の浦に到着し、最初に向かったのは澤村船具店。

お店とその向かいにある倉庫を見学させていただきました。

お話を聞かせて下さった奥さん

お話を聞かせて下さった奥さん

船具店には、船にまつわる可愛い小物がたくさん売られていました。

私を含め何人かは、キーホルダーを購入しました!

鞆の浦に行かれた際はぜひお土産を買いに行ってみてくださいね。

店内に飾られていた舵輪

店内に飾られていた舵輪

 

澤村家倉庫は、鞆における現存最古の町家です。

澤村家倉庫の外観

澤村家倉庫の外観

当初は標準規模の町家であったそうですが、

現在は倉庫として使用されていました。

中に入られた先生は、調査モードになられていました。

その後、先生と別行動で向かった先は太田家住宅です。

太田家住宅の外観です

太田家住宅の外観です

旧『保命酒屋』である太田家住宅は鞆町の海岸部に位置しています。

保命酒とは餅米を主原料に粳米、焼酎、16種類の漢方薬を用いて醸造した薬酒です。

建物は主屋や保命酒醸造蔵など9棟からなっています。

内部には、保命酒造りに使用された道具などが多く展示されており、

案内係の方が当時の様子などを詳しくお話して下さいました。

 

先生と合流し、待ちに待ったお昼ごはんを食べに向かったのは、潮待ち茶屋!

こちらで、鯛釜飯と鯛茶漬けをいただきました。

私は鯛釜飯をいただいたのですが、

釜飯は良い感じのお焦げがついており、お刺身もついてきて

大満足のお昼ごはんでした。

 

 

続いて向かったのは、尾道の向島町にある吉原家住宅です。

吉原家住宅の外観です

吉原家住宅の外観です

主屋は寛永12年(1635年)に建築され、

日本最古の農家として、国の重要文化財に登録されています。

主屋の寄棟造りの茅葺屋根は非常に立派なものでした。

内部は柱や梁に異なる木材を使用している珍しい造りとなっていました。

様々な木材が用いられています

様々な木材が用いられています

 

 

見学を終え、以上ですべての日程が終了したので、

レンタカーで福山駅に向かい新幹線で京都に帰ってきました!

大場先生、澁谷さん、3日間ほんとうに運転お疲れ様でした。

色々な場所を見学することができ非常に充実した楽しいゼミ旅行でした。

秋のゼミ旅行も楽しみですね!

それでは、またの機会に。。。

 

 

 

 

 

 

 

2014年度春のゼミ旅行2日目

2014-05-24

B4の渋谷です。

先日公開された、ゼミ旅行初日に続いて2日目の様子をお届けしたいと思います。

最初の目的地は、広島県の江田島にあります第1術科学校(旧海軍兵学校跡地)です。

まずは、見学の前に腹ごしらえとして名物の海軍カレーをいただくことに。

570円でサラダまで付いていて、満足のいくものでした。

いよいよ見学です。

まず目に入ってくるのが生徒館と呼ばれる建物です。

2階建煉瓦造りで、典型的な明治建築を残す様式となっています。柱形やアーチ、窓枠に御影石を用い、

屋根には銅板を葺いています。さすが海軍兵学校の中心的建築であり、存在感を大いに放つものでした。

生徒館を左右に貫く長い廊下も見どころの1つで、テレビの撮影などでも使われたことがあるとのことでした。

こちらが生徒館

こちらが生徒館


長い廊下

長い廊下

他にも、大講堂など立派な建築がいくつもありました。

気になる方は、ぜひ江田島まで行ってみてください。

見学料は無料ですが、海軍の歴史を感じることができる良いスポットだと思います。

 

続いて訪れたのが、伝建地区に指定されている呉市豊町の御手洗です。

ここは、パンフレットのモデルコースに従って、まち歩きをしました。

江戸から明治、大正昭和初期に建てられた建物が現在も残っており、

一歩路地へ入るとタイムスリップしたかのような、のどかな時間が流れていました。

御手洗の町並み

御手洗の町並み

 

看板を真似する今井さん

看板を真似する今井さん

道中、あまりにも足の上がった女の子の標識を真似してくれる今井さんの様子です。

近くに住むおばあさんによると、この標識を真似する観光客が多いとのことでした。

IMG_4788

御手洗の町並み2

では、最後に御手洗でジャンプして記念写真を撮る大場研究室のメンバーの写真で2日目の報告を終わらせて頂きます。

みんなでジャンプ (撮影:橋本さん)

みんなでジャンプ
(撮影:橋本さん)

 

 

2014年度春のゼミ旅行

2014-05-22

みなさんお久しぶりです。M2となりました野口です。

長らく更新を滞らせてしまい申し訳ありません。

今回は先日5月9日~11日に決行されました、春のゼミ旅行について記載したいと思います。

私は初日分を担当しますので、2日目以降は他の方々に期待したいと思います。

 

今回のゼミ旅行参加者は、大場先生を筆頭に、今年度からD1として入られた陳さん、M2今井、野口、M1橋本、B4奥田、楠本、澁谷、林の以上9名でした。

9名のうち4名が男性という近年の大場研としては珍しい比率ですね。

 

さて、今回のゼミ旅行の行先は広島です。

私は春のゼミ旅行には3回目の参加ですが、現地集合(現地解散)は初めての体験でした。

というわけで、初日は9時半に広島駅新幹線口集合でした。約一名遅れてきましたが(笑)。

 

広島駅前でレンタカーを借りて、初めの目的地は世界平和記念聖堂!

到着時は内部を女学校の生徒さんたちが行事で使っておられたので、まず外観を見学しました。

ガイドさんに教えてもらった、建物を見るお勧めポジションの目印が分かりにくくて、言われるまで全く気づきませんでした(笑)。

 

外観

外観

そこから撮った写真。鐘楼部の花弁状の窓がある部分には4つの鐘が入っているそうです。

ガイドさん(右下)についていく一行

 
天国の門

天国の門

正面真ん中の門に取っ手がないのは、「これは天国の門で、許されたものしか内側から開いてもらえない」からだそうです(若干うろ覚え)。

 世界平和記念聖堂はカトリック教会の聖堂であり、村野藤吾設計の建築です。当時の設計コンペは色々とややこしかったようですが、ここでは割愛します。

第二次世界大戦後の日本の初めての重要文化財(建造物)だそうです。

初めに地下聖堂に入れさせて頂きました。花弁などの日本的意匠が見られました。

その後、上記の行事が終わったタイミングで大聖堂内に入れさせて頂きました。

「聖堂内の写真撮影はご遠慮ください」(カトリック幟町教会HP)とのことなので、内部の写真は割愛させていただきます。HPなどで写真はありますので内部写真はそちらで。

 

ここで時間を大きく割いたので当初の予定にあった広島平和記念資料館はお流れに(笑)。大場研旅行ではよくあることですね。

続いて船で宮島に渡り、上卿屋敷と厳島神社へ。

 

その前に広島焼で腹ごしらえ。

談笑中

談笑中


林さん&顔を隠す澁谷さん

林&顔を隠す澁谷

 

しばらく歩いてそして、重要文化財 林家住宅、通称「上卿屋敷」!

門(薬医門)。鹿の侵入を妨げる鹿戸がついています

門(薬医門)。鹿の侵入を妨げる鹿戸がついています

上卿とは、厳島神社の社家として「上卿職」というものがあり、古くからその職を務めてきたことからついた通称だそうです。

暑かったため皆さん日陰にて待機

暑かったため皆さん日陰にて待機

 

iPhoneでは写真の収まりに限界があるので2枚に分けて。

上の写真が主屋出入り口、下の写真が主屋向かって右側の式台玄関です。

正面向かって左

正面向かって左


正面向かって右

正面向かって右

 

内部奥には上段の間があり、先生は調査っぽくなっていました(笑)。

 静々園という庭もあり、きれいに整えられていました。かつては借景も相まって現在よりもっと眺めが良かったそうです。

 

続いて宮島歴史民俗資料館へ。

資料館入口

資料館入口

 

映像資料のブースで足を休めるために座る人続出。

 

道中で見かけた松ぼっくり合体形態。

53個がくっついているそうです

53個がくっついているそうです

一体どうなってるんでしょうか。

 

そして厳島神社大鳥居。満潮になっていたため近づけなかったのが残念ですが、これはこれでいい眺めですね。

満潮の大鳥居

満潮の大鳥居


今井仁王立ちの図

今井仁王立ちの図

厳島神社は有名ですし、人が写っている写真中心に致します。

 

下は外国人観光客に写真をお願いされる今井さん。

ジェスチャーとソウルフルトークで乗り切る

ジェスチャーとソウルフルトークで乗り切る

 

写真を撮る人を撮る人。

今回のr旅行ではこういう場面が多かった気が

今回の旅行ではこういう場面が多かった気がします

 

陳さんの凝った撮影ポーズ。

陳さんはよくこういうポーズをしています

陳さんは写真撮影時よくこういうポーズをしています

 

手を冷やす楠本さん

手を冷やす楠本さん

 

謎ポーズ。

グリコのよう

グリコのよう

 

豊国神社にも行ったのですが、残念ながら30分前くらいに閉まっていて内部には入れませんでした。

なので、外観を見るため周囲をぼちぼち歩いていました。

周回中

周回中

カメラを向ければポーズをとってくれるノリのいいお方

 下は豊国神社の隣にある五重塔とB4澁谷。

こちらも外観を見ただけ

こちらも外観を見ただけ

 

帰りの船の中、なぜか縦に座る4回生。

案の定後から乗ってきた人達が横に座っていました

案の定後から乗ってきた人達が横に座っていました

 

夕飯は「佛蘭西屋」さんで美酒鍋というものをみんなで食べました。

鶏肉、豚肉、鶏砂肝が入っていてお酒で煮るのですが、すごくおいしかったです。

壁には一面のおちょこ。

壮観

壮観

目力

 

はい、というわけで長々となってしましましたが、春のゼミ旅行一日目でした。

幹事をしてくださった4回生のみなさんお疲れ様でした。今年も楽しい旅行となりました。

ありがとうございました!

更に3日間運転手役を担っていただいた、大場先生と澁谷さんも大変ありがとうございました。

また、見学などにご協力いただいた各施設、家屋の方々にも御礼申し上げます。

 

最後は集合写真で。

厳島神社にて

厳島神社にて

 

 M2 野口

大場研究室 近況報告

2014-04-17

みなさま、ご無沙汰しております。

 

大場研究室M1の橋本です。

更新が滞ってしまいましたこと、お詫び申し上げます。

写真

みんな極限状態…

 

新年度になってしまいましたが、2013年度も院生・学部生ともに全員が無事修了・卒業することができました。

さらっと書いていますが、精神崩壊前夜待ってよサンデードライバーな感じでした(?)

( 私事ですが、わたしは院試も被っていたので本当にもうだめかと思いました…)

論文の執筆は大変でしたが、毎夜研究室にこもっての作業はかつての製図室での徹夜の日々のようで、、

いざ終わってみると、すこし寂しかったりもします。

何はともあれ、みんなお疲れさまでした!

私と葉狩は大学院に進学しましたので、今後もちょくちょく登場するかと思います。

写真 (1)

発表終わりに。いい顔!

今後とも、何卒よろしくお願いします。

 

そして大場研、今年度はとても大所帯になりました!

昨年度から研究生で来てくれていた金さんと陳さんが同じくM1になったのに加え、多摩美大からD1として進学された陳さん、そして4回生4名が研究をしていきます。

すでに宇治の和束町の茶農家の調査や、兵庫県養父市の三階建養蚕農家の調査、佐渡に韓国に中国に…と調査が目白押しです。

そして5月には、毎年恒例のゼミ旅行:)

去年の秋にも日帰りゼミ旅行 in 奈良があったのですが、更新できずじまい…今回のゼミ旅行については、また新4回生に報告してもらえればな〜と考えています。

 

昨年度は宮下さんが調査の様子などを随時更新をしてくださり任せきりになっていましたので、今年度からはわたしが中心となって、できる限り更新していこうと思っています。

併せて情報発信の方法もいろいろ思案していますので、またこちらで報告しますね。

 

それでは、2014年度も当大場研究室を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

佐渡畑野調査

2013-09-23

IMG_4424秋空ですね,佐渡のいつもの宿からみています。

 

宮下です。

この夏,研究室のメンバーも私もいろいろ調査などに行きました。

兵庫県養父市,中国遼寧省撫順,中国雲南省大理,建築学会大会(北海道)そして佐渡,個人的にはこれから小笠原!!

あと毎年ながら,4年生と修士の2年生は中間発表ですかね。

 

私からは佐渡の報告を

さて佐渡にはいままで,前任者からあわせて主な調査地に

両津湊相川上町相川下町相川周辺地区赤泊松ヶ崎...

そして今回は畑野という地区です。

2013年6月予備調査

使い回しの地図ですが

今までは,港町であったり,行政都市的なとこだったり町の性格は異なるところもありましたが

どこも,海岸沿い,海が見える,場所でした。

今回の畑野という町は佐渡の真ん中の国仲平野というところに位置します。

 

さてこの畑野,

伝統的な町家は残存率としては多くありませんが

残っているものには,近世にさかのぼることが確認できる家屋が複数あり,

残っているものは大型のものが多いです。

DSC09949

畑野のまちなみ,大型妻入町家が目立つ

 

P3240145

畑野のまちなみ

昭和48年に道路の拡幅があり,曵いたり切ったりしているので

そういう状況,残るものはいい状態にして残っているのかもしれません。

いやあ,単純に今じゃとても建てられせんぐらい立派だもんでってのもあるでしょうね。

特に佐渡の他の地区の町家とくらべると,構造,意匠ともに太く美しいいいものを使っている様子でしたね。

 

そんな畑野地区,ちょっと研究内容に触れるならば,

妻入の大型町家が目立ち

これは赤泊地区と外観から見ると共通しているのですが

その中身,間取りはおよそ異なるようで

むしろ,他の地区でよく確認できる平入の町家に類するものでした。

赤泊のまちなみ

赤泊のまちなみ

 

今回は相川から30分程だもんで

いつも宿,新ふじにお世話になりました。

いつものごとく最高にうまい飯を食べられました。

なんかもう,新ふじはただいまの場所な感じがします。

今回のメンバーは中西,野口,内田(こんときカメラ),大西,宮下です。

今回のメンバーは中西,野口,内田(こんときカメラ),大西,宮下です。

それでは,また

佐渡松ヶ崎調査

2013-07-29

伊丹ー新潟P7140003

佐渡島に調査に行ってきました。

宮下です。

今回は佐渡島の南の方,本州島の対岸の松ヶ崎という地区です。

2013年6月予備調査

 

この松ヶ崎は日蓮や世阿弥がわたってきた港をもつ町場です。

幕末〜明治には蝦夷地,北海道へ出稼ぎにでる松前稼ぎが主要な産業でした。

調査家屋はこのころのものです。

この松ヶ崎,町場と書きましたがおそらく読者が想像するものよりも

幾分か敷地や間口に余裕のあるものになっています。

階高も低く,平屋建てや「ツシ二階建て」ほどの背の低い二階建てが目立ちます。

佐渡松ヶ崎DSC00070 佐渡松ヶ崎DSC08989

 

そんな松ヶ崎なので

内部の家屋の様子も他の町場の町家よりか,佐渡の農家にちかいものが多く確認できました。

 

調査では

いつものごとく

佐渡松ヶ崎IMG_7939 小屋裏をのぞき,はいり

 

佐渡松ヶ崎P7160043 痕跡をみつけ

 

コメスターP7160046 コメスターを見つけて懐かしみました。

 

今回は相川から遠いということで,いつものお宿には泊まらず

こんなとこに泊まりました。佐渡浦島IMG_3620 

ローコストホテルです。建物に金はかけずに,その分の浮かした料金で料理をいいものに。というようなコンセプトです。

 

 

最終日,午後に少し余裕の時間がいつもできるのですが,

今回は,私宮下は,次の調査地区の予備調査へ

佐渡畑野IMG_8357

次は9月,島の中心部国仲地方の畑野に行きます。

 

そして,

大場先生,そのほかは宿根木重伝建地区へ行きました。

宿根木DSC00800宿根木の家並み   

公開民家「清九郎」のオエ宿根木「清九郎」DSC00875

いささか,調査地区から宿根木さらに帰りの港までは遠いので,時間がとれず十分に見学はできなんだとのことですが,

まあ,やりのこしがある方が旅はたのしいですから。

 

佐渡松ヶ崎調査IMG_7313

 

ほいじゃあ,また

M2宮下

佐渡松ヶ崎調査へ行ってきます

2013-07-13

明日(7月14日)から3日間

佐渡島の松ヶ崎へ家屋実測調査へ行ってきます。

松ヶ崎の「町家」と呼ばれている家屋を調査します。

だもんで,祇園祭のクライマックスは行けません...

毎年のことですが

 

気が向いたら,だれかが調査の様子を報告いたします。お楽しみに!!

松ヶ崎

ほいでは

宮下

佐渡,越後予備調査

2013-06-25

 

 

宮下です。

佐渡・越後に予備調査に行ってきました。

 

今回は調査の前後に隙間時間があって,レンタカーで動いていたので,10回目の佐渡にして初めての観光をしました!!


 

さて,メインの予備調査の方ですが

今回は小佐渡の南側(日本本島の対岸)の「松ヶ崎」地区

国仲地方(佐渡の真ん中の平野になっているところ)の「畑野」地区に行きました。

 

まず,松ヶ崎

私の研究は町家研究なので,町場を選ぶのですが,

松ヶ崎

松ヶ崎はやや余裕のある敷地で

私が,一般的と認識している間口の狭い町家と異なり

間口に余裕がある家屋が目立ちます。

平屋建てや背の低い二階のツシ二階建ての家屋が多いようです。

松ヶ崎妻入町家妻入/竪屋の家屋も少数存在します。

ここでは,前回訪れたときにも数件,お宅にあがらせていただき,

今回も地元のかたに協力をいただき,10件程の間取りを簡単にとりました。

それをもとに,7月の本調査に向けて,いい準備ができそうです。

 

さて,いままで,実は調査した町場はすべて沿岸部の地区もので

畑野は旧畑野町では山を越え海に面するところ(松ヶ崎)はありますが,

特別に深いつながりはないでしょう,山越してるしな

ようは,畑野は内陸です,平野のとこです。

 

そんな畑野,特別興味をもったのは

大型の妻入町家存在することです。畑野おおがた

 

 

 畑野旧呉服屋

だいぶでかい,しかもなんか土蔵造りのファサードのやつもおるし,

 

こちらでも,数件あがらせていただきました。

外観通り,中身も立派でした。

こちらでの調査家屋は数件になりそうですが,国仲の町家として重要なサンプルになります。

 

 

さてさて,

佐渡を離れ,越後でも予備調査/視察を行いました。

新潟市内白根(旧白根市)は外観からもはっきりと様子がわかる妻入がたちならび

白根

しかも,隣棟間隔が狭く,小気味いい景観のまちなみに感じます。

 

つづいて,いくらか南下して

上越高田にやってきました。

日本一の雁木総延長距離のまちなみは

単純に雁木が残っているだけでなく

 上越高田

新旧,並ぶ町家が,昔ながらの生活習慣をつたえるような様子でした。

単に屋根に登るはしごがあるだけかもしれないですけど。

 

上越では,直江津や,糸魚川や沿岸の集落にもいきましたが,じっくり見れば発見があるかもしれませんが,うまくみつけることができませんでした。

ちなみに地図の黄色いポイントが今回まわった地区,集落です。

2013年6月予備調査

 

最後に筒石と言う集落では,

舟小屋のならびに魅力を感じたので,紹介して終わります。

それでは,また…

他にも動画あるもんで,よければ見に来てください

和歌山県北山村調査

2013-05-17

皆様、おはようございますorこんにちはorこんばんは。

 ただ今大学院生1回の野口です。映画音楽聴きながら書いてます。スターウォーズEP7の行方が心配な今日この頃です。

 さて、去る4月29・30日に和歌山県の北山村というところに調査へ行ってきました。
北山村は、「和歌山県に属しながら、周囲を奈良県と三重県に囲まれており、市町村単位の飛地がそのまま領域になっている、日本では唯一の自治体である」(Wikipedia「北山村」より)だそうです。位置としては和歌山県と奈良県の県境にあります。
 噂にたがわぬ山間の地域で、道中(京都から4時間強)では道が上下左右に曲がりくねっていました。帰りに酔い止め薬の服用を忘れて乗車すると、あっという間に気分が悪くなりました。意識朦朧でした。

 調査メンバーは、大場先生を筆頭に、今年度の4月から特別研究員として来られた中西さん、M2宮下さん、M1今井くん、野口(私)、4回生の内田さん、大西さん、葉狩さん、橋本さんの、計9名でした。

 最初に訪れた家屋は、かつて歯医者を営んでおられたご家庭だそうで、広い敷地に大きな主屋と付属屋が数棟あり、皆で分散して調査しました。

宮下さん担当の蔵。
螻蛄羽(ケラバ;切妻屋根の妻側端部)の先に、長く垂れた板が付いているのが特徴的です。
こんな石積みの小屋もありました。
そして歯科医治療室!!!
現代のものと違い、何か物々しい雰囲気が感じられます。
実物見てないんで、写真見て言ってるだけですけど!

2日目に調査させて頂いた、2軒の家屋(下写真2枚)にも螻蛄羽に板が付いています。

 以下、調査以外の写真も。
戯れる4回生と男子面々(順に今井さん、中西さん、宮下さん)。

あと、近くのダムでできた湖がすごく独特な色をしておりました。


佇む今井さん。

最後は大場先生のおどけるお姿で。
この次はいよいよ毎年恒例、春のゼミ旅行の記事です!(多分!)
何やら面白そうな写真が、次から次へと撮られていたので、乞うご期待!!
(個人的に、今井さんのいじられっぷりには神懸かり的なものを感じざるを得ませんでした(笑)。)

M1 野口

福建福州市三坊七巷

2013-04-10

中国福建シリーズ,
今回がラストです。

「三坊七巷」南后街という店の並ぶメインストリートから
脇に直行して延びる道の「坊」が3つ「巷」が7つです。

表のメインストリートは2010年に総新築したとのことで
土産屋や食事処がならび,大変にぎわっています。

一方,坊や巷に入ると
背の高い塀に挟まれて落ち着いた空間になっています。
今回はわりとゆっくり目の時間
夕暮れどきに行ったので,内部の見学はできませんでしたが,
マジックアワーの時間が楽しめました。
迫力満点のうだつ
時を経て趣の増した
とても凝っている木組
ベンガラ?の格子も目をひくものでした。

鏝絵のみごとなうだつ
福州市の中心部のなかで
表通りはともかく,歴史的な建造物がよく残り保存されています。
時間がなく,1つの巷しかみませんでしたが,
立地もいいので,また,福建にくることがあれば福州着発として
三坊七巷にもまた,来たいなと思いました。

最後になりましたが,
今回の調査では,匠工房の島田さんに同行していただきました。
その知見や,建築をみる視点はとても勉強になりました。
ありがとございました。

また,
この調査のコーディネート,案内,通訳は昨年に大場研究室に研究生で在籍していた
林并永さんがやってくれました。
毎度のことですが,段取り,調整がすばらしく,
とても快適に,おもしろく調査行うことができました。
さらに,そのために毎食事,失敗がないのですが
特に福州市では地元ということで,行きつけのお店に連れて行ってくれて
とても,いい食事を味わうことができました。
ありがとうございました。



今回もいい旅でした,宮下