第一回今庄宿伝建調査

2018-03-18

久しぶりの更新、

大場研究室4回の福井です。

 

僕たち大場研究室は、5月3日〜5日にかけて、福井県にある今庄宿という旧北国街道沿いにある宿場町を訪れました。

今庄という町は、古来より交通の要所として栄え、江戸時代には街道沿いの宿場町として、御茶屋や本陣、脇本陣、問屋などが置かれ、旅籠屋や茶屋、酒屋などが数多く軒を連ねていた町でした。

現在も多くの伝統的な建物が残っており、僕たちはこの場所を重要伝統的建造物郡保存地区に選定出来るのではないか、という期待を持っています。

今回の調査は、その伝建地区のための調査なのです!

 

調査は、2泊3日で、京都府立大学大場研究室と立命館大学青柳研究室、福井工業大学多米研究室の3大学合同で行われました。

まず、他大学の教授や学生との顔合わせです。合計20人程度が集まり、自己紹介をしていきましたが、人数が多くてすぐには覚えられません。

しかも、立命も福井工大も男の学生しかいない。

僕的には、他大学の女の子と仲良くなるチャンスだ!と意気込んでいたのに、、、

 

調査内容は主に、家屋の実測です。コンベックスやレーザー距離計を用いて、家屋の平面図や立面図、断面図をとっていきます。

僕たち大場班は、この3日間で「若狭屋」「北善酒造主屋」「山田家住宅」「西念寺」の実測調査を行いました。

若狭屋は、旧旅籠屋で、建築年代は近世末期まで遡るとされています。平成23年に国の登録有形文化財になった歴史ある建物で、現在は1階をカフェ、2階を多目的スペースに改修して利用しています。

 

 

 

 

 

 

 

北善酒造は、現在今庄に残っている4つの造り酒屋のうちの1つです。建築年代は昭和初期頃で、多少の改変はみられるものの、伝統的な表構を残しています。

 

 

 

 

 

 

 

山田家住宅は、昭和初期に建てられた住宅で、現在は1階をカフェとして活用しています。この建物も登り梁や袖壁、格子等の伝統的な表構を持っています。

 

 

 

 

 

 

西念寺では、平面図をとるのが非常に難しかったです。また、巨大な脚立に登って天井裏を覗かせてもらえたのは貴重な経験でした。

 

 

 

 

 

 

この3日間で他の大学の人とも仲良くなった気がします。他の大学と合同で調査を進めるのははじめての経験だったのですが、それぞれの人がそれぞれ得意な分野があり、その中で協力し合うことが大切だということに気づけてよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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